スマレジ好決算後の株価急落はなぜ?消費税増税前の相場も予想

NISAで20万円のスイングトレードをはじめた株超初心者のkabusaburoです。
興味のある食品関連の個別株に投資をしていきます。

 

さて、当ブログのスマレジについての記事にたくさんアクセスを頂いております。

kabusaburo.hatenablog.com

 

それだけ「いつ株価が上がるの?」という期待が高いのでしょうね。


10月からの消費税増税もせまるなか、スマレジの株価はどうなるのでしょうか?

IPO上場3か月後の株価

前回のスマレジの記事では、IPOセカンダリー投資についてお伝えしました。


近頃はIPO株の8割が、3ヶ月後に初値割れしているといわれていて、セカンダリー投資(IPO後に買う)がむずかしくなっている状況です。


スマレジの株価も、2019年3月25日終値が3210円ですので、3ヶ月どころか、上場1ヶ月後に初値を割っています。

 

さらに、直近の株価は年初来安値を更新しています。

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画像引用:(株)スマレジ【4431】:株式/株価 - Yahoo!ファイナンス


当ブログの前回記事では3ヶ月の株価を6000円なんて予想していますが、豪快に外していますね、お恥ずかしい限りです。

スマレジとは?

改めまして、スマレジについてご説明します。


「簡易POS」や「タブレットレジ」ともいわれるクラウド型POSシステムのサービスやその周辺機器を販売する会社です。

smaregi.jp


従来のレジ機器を必要とせず、iOS端末にアプリをダウンロードするだけで使えるのがメリット、2019年4月には登録店舗数が65000店を突破しました。

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画像引用:スマレジが1番欲しい機能がそろっていた - 靴下専門店 Tabio | ケーススタディ | スマレジ - iPad/iPhoneアプリを使った、無料で始める圧倒的な高機能クラウドPOSレジ

 

(確かに、タブレットを使って会計をする店をよく目にします。)

 


タブレットクラウドならではの、在庫管理や売上データ分析ができます。


他のサービスと連携も可能で、例えばfreeeと連携して、帳簿を作るなんてこともできます。

スマレジの本決算は?

6月14日に2019年の決算発表がありました。

corp.smaregi.jp

2020年の見通しが弱い?

経常利益が408百万円(前期比35.1%増)と好調でしたが、2020年4月期の経常利益489百万円(前期比19.8%増)を見込んでいます。


来年の業績の伸びはイマイチで材料出尽くしということでしょうか、決算発表翌日に株価が下がってしまいました。

news.finance.yahoo.co.jp

売上の構成比は?

決算短信では、スマレジの事業内容もみれます。

  • ほとんど無料プラン会員
  • 解約率が0.82%で低い
  • クラウドサービスの登録料収入とプリンターなどの周辺機器の売り上げが半々

増税で需要がのびる?

スマレジの業績に追い風となりそうなのが、今年10月からの消費税増税のためのレジの買い替え需要ではないでしょうか? 増税による消費落ち込み防止対策として政府は、


・軽減税率
・キャッシュレス決済のポイント還元


増税と同時に実施する予定です。

軽減税率対策補助金

最近、このようなテレビCMをよく見ます。


軽減税率対応レジを導入するなら今! レジ・システム補助金 篇

 

途中で、「仕入れ額減税控除を受けられなくなる」といっていますが、これは2023年10月からインボイス制度が関係しています。


仕入れ額減税控除」を受けたい買い物客から要求されれば、軽減税率を表記したレシートを提出しなくてはいけないのです。


つまり、軽減税率対象品業者は、一部システム変更、または、買い替えが必要ということです。


スマレジは無料プランを含めたすべてのプランで軽減税率対応しています。


これらの対策に補助金が下りる、というCMが流れているので、そろそろ需要が高まりそうです。


8%の軽減税率対象

  • 生鮮食品、加工品
  • 飲料
  • 持ち帰り用弁当、出前、宅配
  • 定期購読の新聞

上記の軽減税率対象業者で、2019年9月末日までに設置が完了していることが補助金申請の条件です。

キャッシュレス・消費者還元事業

消費税増税がはじまると、大幅な売上減少のあおりを受けるのが中小企業店舗です。

 

2019年10月1日~2020年6月30日の間に、中小規模事業者店舗でキャッシュレス決済の買い物をすると、ポイントが還元されます。

cashless.go.jp


キャッシュレス決済事業者向けの補助金制度(電子マネー、クレジットカードリーダー導入の自己負担額が0円)もあります。

 

他社との差別化はデータの取り扱いがカギ

消費税増税も追い風になりそうですが、それはスマレジだけに吹くものではありません。
クラウドPOSは、他にも取り扱う企業があり、スマレジ、ユビレジ、エアレジの3社がセットで比較されることが多いです。


3社のサービス内容を見たのですが、正直、どこも似たようなものです


スマレジがクラウドPOSでシェアを拡大するためには、「データ分析」に突出した強みが必要だと思います。

ユビレジ

ubiregi.com

世界ではじめてタブレットPOSサービスをはじめた会社で、約30000店で導入されています。

エアレジ

airregi.jp

リクルートが提供するもので、31万8000店で導入されています。
エアレジの強みは、ホットペッパーなどの自社データと連携させていることです。

おわりに

現在のところ初値を割っているスマレジですが、消費税増税前に株価の動きがあると見れらます。


私は予算が20万円しかありませんので、買えないのが残念です。


スマレジの株価を買えなくても、とにかく注目していきたいと思います。

 

\ ご覧いただきまして、ありがとうございました! /